WEB3おじさんのパスポートNFTや西野さんのプペルNFTで
最近NFTデビューしましたが、売ってみたいのですが。。。
NFTの売り方が知りたいのですね？
鴨頭嘉人さんのパスポートNFTや西野さんのハロウィンプペルNFTなどで、
最近NFTデビューされた方も多いと思います。
購入を体験すると、次に転売したくなるものですよね。
応援しているプロジェクトなのに、NFTの転売っていいの？
コレクションの全体の価値を下げないように、
売るには何に気をつけたらいいの？
NFTの売り方だけではなく、
価値を下げないために気を付けるポイントも解説します！
大売り出しはNG !? 価値を下げずにNFTを売る方法
✅ コレクションの価値を下げないように、応援しながらNFTを転売する
✅ OpenSeaでのNFTの売り方（PC版とスマホ版）
✅ 応援しているプロジェクトなので価値を下げたくない
✅ 全てガチホではなく、一部は売りたい
✅ そもそも、OpenSeaでNFTを売る方法を知りたい
※この記事は、「web3おじさん１万人育成計画プロジェクト」の応援の意味を込めて書いています！
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価値が高いNFTとは？
NFTの売り方を解説する前に質問です。
さて、NFTの価値の高さはどのように決まるのでしょうか？
NFTの価値を決めるのは、主に以下の３つです。
① 最低価格 floor price
② 合計出来高 total volume
③ リスト率 listed
① 最低価格 （フロア価格）
最低価格（フロア価格）は、出品されているコレクションの中で最安値の価格です。
購入者は、最低価格に近い値段のNFTを買うことが多いです。
例えば、このように商品が並んでいた場合、
NFT no1の0.4ethが最低価格になります。
そこで、NFT no1が購入されると、最低価格はNFT no2の0.5ethになるわけです。
最低価格で出品されている商品が購入されることで、最低価格は上昇します。
出品者は売るために、最低価格よりも下げて売りたいと思いはずです。
早く売りたい場合は最低価格よりも下げた値段で出品すれば、早く売り抜けることもできます。
しかし、応援しながら出品をするなら、フロア価格よりも下げないように出品しましょう。
② 合計出来高（TotalVolume）
合計出来高（TotalVolume）とは、取引額の合計です。
売買が盛んになればなるほど、合計出来高はあがります。
NFTコレクションの価値を高めるために。売買が盛んに行われることは健全なことなのです。
③ リスト率（listed）- 買い圧を高くしよう –
リスト率(出品率)とは、「ホルダーの何%の人が出品しているか？」を示す値でです。
リスト率が高いほど、たくさん出品されているので、「売れ残りが多い？」と思われてしまいます。
では、最低価格が上昇していくコレクションは何が起こっているのでしょうか？
それは、【買い圧】の大きさです。
コレクションの価値を高めるためには、
売りたい人よりも、買いたい人の数を多くすることが大事です！！
👉 最低価格は上がる⤴️
👉 最低価格は下がる⤵️
NFTの価値を下げない売り方３つのポイント！
では、ここからは実際にNFTを出品する時に、
NFTの価値を下げないよう気を付けるポイントを解説します。
① フロア価格を下げない
② 少しずつ出品する
③ 売れない価格で出品しない
NFTの価値を下げないことだけが一概にいいとは限りませんが、
NFTのフロア価格・合計出来高が高いこと、リスト率が低いことで、そのNFTは注目されます。
注目が集まれば集まるほど、結果的に、NFTを購入したいと考える人も増えるはず！
① フロア価格を下げないように出品（リスト）する
フロア価格（最低価格）よりも少し高く出品するようにしましょう。
「安くないと買われないかも？」とか「安く売ってあげた方が親切かも？」って心配になるかもしれません。
しかし、応援するプロジェクトであるなら、価値が上がるように、少し高めで出品してみましょう！
※決してフロア価格以下で出品してはいけないわけではありません。
売り方は個人のお考えがあっていいと思います。
② 少しずつ売る （一度にたくさん出品しない）
特に気をつけておきたいことは、「一度にたくさん出品しないこと」です。
最低価格よりも低い価格で一気にたくさんリストされると、
それだけ価値が下がったとみなされる。
次の出品者は売れるようにするために、さらに低い価格で出品。
そうなると、どんどん価値が下がっていくNFTになってしまいます。
一度、フロア価格が下がり始めると、売り逃げする人が現れ、
どんどん下がっていく傾向があります。
気をつけないといけないですね。
③ 売れそうにない価格で出品しない
NFTの価値を決める基準の一つに「リスト率」というものがあります。
全体の総数に対して、どれくらい出品に出されているかです。
出品率が多い商品は「売れ残りが多い商品」「供給過多」と見られる傾向があります。
買い圧が高い状態（リスト率が低い状態）を作るためにも、
フロア価格よりも高すぎる価格で出品していたり、
理由もなくなんとなく出品しているなら、出品を取り下げてしまいましょう！
NFTをOpenSeaでの売る方法（PC版）
では、ここから実際にNFTで出品する方法を解説します。
① OpenSeaにアクセスして【Profile】をクリック
② 自分の所有するコレクションから販売するNFTを選択（ ＋ ）
③ 【Continue】をクリック
④ 販売情報を入力します
④ メタマスクが起動しますので、【署名】をクリック
これで完了です。
指定の人（ウォレット）に限定販売する
NFTは指定の人に限定販売することもできます。
これは、「あなたから買いたい」「あなたへ売りたい」という時に使ってください。
売りたい方は、購入してくれる人のウォレットアドレスを入力することで、その人の限定販売することができます。
① 【More options】を選択
② 【Reserve for specific buyer】を選択して、購入者のウォレットアドレスを入力します
③ 出品が完了したら、リンクをコピーして、購入者に知らせましょう！
購入者は送られたリンクから購入することができます。
NFTをOpenSeaで売る方法（スマホ版）
スマホからNFTを売買するには、メタマスク（アプリ版）が必要です。
まだの方は、アプリにメタマスクをインストールしてください。
① メタマスクを起動して【ブラウザ】を起動します。
② OpenSeaのURLを入力します。
③ 【プロフィール】→【アカウント】をクリック。
④ 販売するNFTを選択します
⑤ 販売情報を入力します
⑥ メタマスクの署名を押す
これで完了です。
まとめ
今回は、価値を下げないようにNFTを売る方法を紹介しました。
所有しているNFTを応援するためには、安売り、大売り出しではダメです。
３つのポイントを意識しながら、価値をしっかり守りながら販売していきましょう！
① フロア価格を下げない
② 少しずつ出品する
③ 売れない価格で出品しない
まだ、NFTを購入したことがない方はまずはこちらをご覧ください。
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